長崎大学では、2022年度から新たに九州地域づくり協会の人材育成助成の支援を得て、フォローアップ研修を加えた建設業新規就職者を対象にした道守補助員コースが行われています。そこで今年度は、建設業に就職後3年以内の建設施工業、建設コンサルタント業及び自治体の技術者からなる19人が参加がありました。
道守養成ユニットの会では、12月に受講生と道路見守り活動(道路点検と清掃活動)を行いました。さらに、講演会と意見交換会を行いました。「道守養成ユニットの会」事務局の三浦愛希良さんによる「建設業におけるキャリア形成を考える」、当会の特命アドバイザーのデミー博士こと出水享さんによる「土木の使命と価値」と題する土木の広報の取組みの講演を行いました。資格取得、新たな海外派遣等へのキャリアパスへの挑戦や土木の使命についての話題提供は若い人に新たな認識や土木の仕事にやりがいを持ってもらう場になったと思っています。
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